デジタルパーマは形状記憶パーマと言われ、メーカーによってシステムキュールやマイクロパーマなどと命名されていますが、仕組みは同じ熱を使うホットパーマです。なお、当店ではヘアオペのマイクロパーマの機械を使います。
普通のパーマは濡れている時はカールがあっても、乾くとカールが無くなる傾向ですが、デジタルパーマは全く逆です。濡れている時はカールは弱くても、乾くとカールが出てきます。つまり、デジタルパーマは、乾かすだけでスタイルを作れる、極端に言えば、素人でも巻き髪が簡単に出来るという事です。
また、デジタルパーマは縮毛矯正と親和性が高く、当店のように縮毛矯正を積極的に行っている店にとっては、非常に魅力的です。
カット後の髪に1液を塗布します。無論、痛んだ毛先は保護するなり時間差による塗布時間の調整を行います。
毛先の綺麗な巻き込みを念頭に置いてロッドを巻き、断熱材や保温器具を取り付け、本体と接続します。電源コードを繋いでスイッチオン!
ロッドを外すとこんな感じ。掛かってますね〜。
次は2液を塗布します。ロッドを外す前に2液を塗布する方法もありますが、今回は外してからにしました。画像がボケてます。(笑)
流してトリートメント。乾かすだけでこんな感じになりましたよ!
他にもこんなのとか。
★料金例
料金は、カット有る無しに関わらず12300円(税別)です。