| 美容室のIT化(HP作成のきっかけ) | ||
私は、1996年に東京から帰郷し、故郷である弘前市に「男と女の美容室アクトヘアースタジオ」を開業致しました。自営業は青色申告をするのが当たり前で、当時は手書きで書類を作っていました。青色申告は、日計表(毎日のお金の流れを全て書き出した書類)を書くのが決まりですが、仮に計算間違いがあると、いつの間違いなのか判りません。極端に言えば、全ての計算をやり直さなければならないのです。そこで、間違いがあってはならない計算を簡単に行う為に、1998年にパソコンを導入したのが全ての始まりでした。ところが、私はワープロさえ殆ど触った事もなく、既存のカルテの入力さえ、2ヶ月半も掛かるありさまでした。 その後、年賀状など印刷物の製作も出来るようになって、ネット接続したのは、確か1999年です。当時はダイヤルアップ接続の最も安いプランです。HPも作る気持ちでいましたが、HPの「いろは」も判らず、計画は後回し。このままではいけないと、2000年も終わりに近付いた頃、2001年の年賀状にURLを載せてしまったのです。 ところが、2000年12月28日の時点で、HP作成には全く手を付けてませんでした。慌ててウチのお客さんに連絡を取り、3ページほどのHPを3万円で作成してもらい、アップロードしたのです。しかし、慌てて作ってもらったHPは、結局は内容も無く、ただの店舗紹介に留まりました。当然、内容の増加、更新の必要性が出て来たのです。 そこで、ハタと気付きました。「更新する度にお金を払うのは、経済的に無理!自分で出来るようにならないと!」そういう話をお客さんと話していたら、「じゃあ、ソフトをプレゼントするよ!」と、マイクロソフトのフロントページというソフトをくれたのです。 そのソフトにHPを読み込み、いろいろ作ってみました。5〜6ページほどになり、悦に入ってたのですが、ある時、友人のパソコンで見たところ、何と料金表が改行しているのです。ビックリでした。正直、パニックです。それをキッカケに、表示画面の大きさを変えるとレイアウトが変わるHPと、変わらないHPがある事に気付き、その原因を突き止めたのです。それは「表」です。HPのレイアウトは、表を作って作成すべきなのだと思い、全てのページを作り直しました。 こうして何度もHPのアップロードを行う内に、ダイヤルアップ接続の料金が2万円を越え、このままではいけないとフレッツSDSLに契約変更しました。ちょうど、貰い物のパーツで自作パソコンを作った頃です。同時にHP作成ソフトも、IBMのホームページビルダーに変更しました。 常時接続環境は、HPの更新にも拍車を掛け、一日に何度もアップデートする事もありました。こうして今のHPが出来上がってきた訳です。
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